基本仕様

常に高いクオリティーを維持していくためにも標準的に必ず実施している工事や建材があります。これらをご説明することがクオリティーの裏付けにもなるかと思います。

□地盤調査

全棟 地盤調査の実施。

地盤、建物の重さや地震力に合わせた基礎を造ります。

 

 

 

□基礎

―高い基礎―

水道配管などのメンテナンス製を考え 基礎高450mm以上としておりますが標準で700mmまで対応可能です。

さらに床下空間を倉庫として利用することも可能です。

 

 


 

 

―強度―

鉄筋の量、組み方はとても重要です。

構造計算により安全で適切な配筋をいたします。

 

 

□屋根材

現在の屋根材の中でもっとも耐久性があると考えられているのが瓦です。何百年も持つ例も確認されています。

軽くシンプルに造るならさびにくいガルバリウム

 

□外壁材

どっしりとした、落ち着いた外観をつくるパワーボードが標準仕様です。

 

―耐久性―

ALCの主成分は、珪石、セメント、生石灰、石膏、アルミニウム粉末などです。これらの材料を凝固させ180℃という高温、10気圧もの高圧の蒸気をかけて10数時間養生するのがオートクレーブ養生です。これが長期間の耐久性の秘密です。

 

 

 

―断熱性―

パワーボードの37mmの厚さの中には、細かい気泡が均一に入っています。この気泡に含まれた空気が層をつくるため、熱の伝わりを抑え、夏の暑さや冬の寒さから室内の温度環境を守ります

 

 

―耐久性―

パワーボードは火や熱に強いコンクリート系外壁材。素材は無機質の珪石などであるため、炎や熱を受けても発火することがなく、煙や有毒ガスも発生しません。また、パワーボード内部には細かい気泡があるため、空気層が熱の伝わりを抑えます

 

 

―耐震性―

日本は地震大国。壁の重量が重いと、地震時の揺れや、構造体にかかる負担は大きくなります。コンクリートでありながら水に浮くほどの軽量性も兼ね備えたパワーボードは、地震時の建物への負担を軽減します。また、地震時における構造体の変形をパワーボード間の目地で吸収する取付け構造となっており、面内変形試験(地震時の層間変形角を再現する試験)においてもその安全性が確認されています。 

 

 

―遮音性―

街で快適に暮らすためには、自動車の騒音などストレスの一因となる騒音をコントロールすることも大切です。ALCはビル建築の遮音壁や遮音床などにも用いられるほどの優れた遮音性能。37ミリの厚さを持つパワーボードも外部の騒音を十分に低減する効果があります。パワーボードは、静かで快適、プライバシーをしっかり守る住まいづくりを可能にします。